プランチェック
Trackplannerがレイアウトプランをどうチェックするか、ルールごとに説明します。何を調べるのか、なぜ大切なのか、どう直すのか。
準備中:このコーナーは準備中です。内容は順次追加・修正しています。
基本チェック
フレキシブル線路のカーブ、線路の有効長(近日公開)、勾配をチェックします。
フレキシブル線路の最小通過半径
何をチェックしますか?フレキシブル線路は自由に曲げられます。曲げすぎることもできます。Trackplannerは曲げている最中から、きつすぎる箇所を赤で表示します。このルールは、そうした箇所をすべて指摘の一覧にも集め、見落としがないようにし…
有効長 (近日公開)
何をチェックしますか?行き止まり線(片方の端がポイントにつながる留置線、荷役線、ホームの線路)ごとに、車両接触限界より奥の使える長さを測り、いちばん重要な列車カテゴリの長さと比べます。…
勾配
何をチェックしますか?線路の高さから区間ごとの勾配を求め、上限値と比べます。勾配区間の大部分がカーブにある場合は、そのことも指摘に書き添えます。カーブでは、勾配が実際より急に効くからです。…
ボード外のアクセサリー
何をチェックしますか?配置したアクセサリー(建物、樹木、人形など)の全部または一部が、レイアウトボードの外や、切り欠いた開口部の上にないかを調べます。…
線路の重複
何をチェックしますか?同じ場所に複数の線路パーツが重なっていないかを調べます。対象は、同じグループで同じ高さにあるものです。重なりが続いている範囲ごとに、余分なパーツの数とあわせて指摘します。…
ジョイント線路なしのシステム切替
何をチェックしますか?つながった2つの線路末端が、同じ軌間の異なる線路システムのもので、その間にジョイント線路も合う変換用のジョイナーもない状態かを調べます。例:Märklin C-Gleisに直接つないだM-Gleis。…
重なった末端が未接続
何をチェックしますか?2つの線路末端が、つながっていないのにちょうど重なっていないかを調べます。対象は、本来ならつながるはずの末端です。つまり、同じ継目にあり、向きが反対で、互いに合う線路どうしの末端です。2本の線路が別のグループにある場合…
背景板の裏のアクセサリー
何をチェックしますか?アクセサリーが背景板の裏にないかを調べます。対象は、丸い背景板の角でカーブの裏側になる隅にあるものと、背景板からはみ出しているものです。…
精密分析
手作業ではほとんど確かめられないものを測ります。S字カーブ(ポイントをまたぐものも含む)、列車カテゴリごとの最小通過半径(近日公開)、ボードの縁までの距離を、変更のたびにミリ単位で調べます。
最小通過半径 (近日公開)
何をチェックしますか?プランのカーブをすべて、列車カテゴリの最小通過半径(列車プロファイル)と比べます。それより小さいカーブがあると、プランチェックは該当するカーブの連なりのうち、いちばんきつい半径を指摘します。…
S字カーブ
何をチェックしますか?向きが反対の2つのカーブが直接続く場合に、その間に十分な中間直線があるかをプランチェックが調べます。…
レイアウトの縁までの距離
何をチェックしますか?線路がボードの縁に近すぎないか、縁からはみ出していないかを調べます。…
継目の折れ
何をチェックしますか?つながった2つの線路末端が、上から見てまっすぐ突き合わさっているか、1.5°を超えて折れているかを調べます。…
継目の隙間
何をチェックしますか?つながった2つの線路末端が、上から見てぴったり接しているか、間に1mmを超える隙間があるかを調べます。2つの末端が隙間を空ける代わりに互いに食い込んでいる場合も、端点どうしが1mmを超えて離れていれば指摘します。…
背景板際の線路
何をチェックしますか?線路が背景板の裏にないか、または車両がこすれるほど背景板の近くにないかを調べます。「裏」とは、丸い背景板の角でカーブがボードから切り取る隅のことです。…
運転分析
プランが運転に適しているかをチェックします。隠しヤード(近日公開)、機回し線、引き上げ線(近日公開)、リバース線、外部への接続(近日公開)。
リバース線
何をチェックしますか?プランの中に、列車が逆向きになって同じ線路に戻ってくる進路があるかを調べます。このとき極性が反転します(代表例:ラケット形のループ、デルタ線、ダブルスリップの一部の配置)。単純な小判形は、リバース線ではありません。…
引き上げ線 (近日公開)
何をチェックしますか?スイッチバック式の引き込み線(進行方向を変えないと目的の線路に入れないもの)で、折り返しに使う区間に機関車と客車・貨車1両が収まるかを調べます。…
隠しヤードなし (近日公開)
何をチェックしますか?「運転」ツールで駅を決め、列車プロファイルもあるのに隠しヤードがない場合、プランチェックがそのことを知らせます(ボードの縁へ向かう線路もない場合は、「外部との接続」にまとめます)。隠しヤードのように見える隠れた線路群が…
機回し線
何をチェックしますか?機回しのできない(両端がつながった線路の組がない)引き込み線を持つ駅を調べます。…
外部との接続 (近日公開)
何をチェックしますか?プランに「外」とのつながりが何かあるかを調べます。隠しヤード(確定したもの、または提案されたもの)か、ボードの縁まで延びる線路(授受地点・拡張地点)です。プランチェックがこれを確かめるのは、運転を計画したとき、つまり「…
対向・背向
何をチェックしますか?機回しのできない駅で、引き込み線のポイントが両方向を向いていないか(対向と背向が混在していないか)を調べます。…
名前のない駅 (近日公開)
何をチェックしますか?プランチェックが駅と認識した線路群に、すでに名前があるか、つまり停車場に割り当てられているかを調べます。プランチェックはこうした線路群を引き続き認識しますが、注意としては表示せず、上部に未確認の項目として数えます(「推…
アンカプラー線路
何をチェックしますか?入換エリアのあるプランに、アンカプラー線路がどこかにあるかを調べます。入換エリアとみなすのは、ポイントの分岐側につながる行き止まり線、つまり客車・貨車を置いたり引き取ったりする引き込み線や留置線です。…
縦断図
勾配区間を詳しくチェックします。勾配上のポイント、下り勾配での曲率変化、ループ線の勾配、凸形・凹形の縦曲線、そして列車が勾配を登りきれるかどうか。
勾配上のポイント
何をチェックしますか?ポイントや交差線路が勾配区間(要素の勾配が上限値を超える区間)にあるかどうかを調べます。…
下り勾配での曲率変化
何をチェックしますか?勾配区間の中で曲率が急に変わる箇所があるかどうかを調べます。直線からカーブへの切り替わり、半径の変化、反向曲線が対象です。ここで言う勾配区間はすべての勾配区間です。2つの進行方向のどちらかでは、必ず下り勾配になるためで…
ループ線の勾配
何をチェックしますか?検出したループ線ごとに実効勾配を調べます。実効勾配は、名目上の勾配にカーブ抵抗の分を加えたものです。カーブ抵抗の分はJohn Allenの目安(32 ÷…
勾配の折れ点
何をチェックしますか?十分な長さの水平な中間区間をはさまずに、勾配の向きが変わる箇所(上りから下り、またはその逆)がないかを調べます。…
継目の段差
何をチェックしますか?2つの線路末端がつながっているのに、高さが違わないか(1mmを超える差)を調べます。…
勾配と編成長
何をチェックしますか?列車が勾配区間を登りきれるかどうかを調べます。車輪の粘着で制限される機関車の牽引力を、列車全体の抵抗と比べます。抵抗には、各車両の転がり抵抗、各車両の下の勾配、カーブ抵抗が含まれます。その際、列車を勾配区間全体にわたっ…
建築限界
各線路のまわりに建築限界の範囲を取り(カーブで自動的に広げる機能は近日公開)、重なり(近日公開)と低すぎる通過部を見つけます。
構造物
橋梁とトンネルポータルをチェックします。下の線路に対して短すぎる橋梁、橋梁上のポータル、橋梁の下の山、トンネルのないポータル。
ポイントマシン
ポイントマシンをチェックします。横置きで隣の線路の枕木に掛かるもの、NEM 102の車両の通過範囲に入るもの、アクセサリーの下やボードの縁からはみ出すもの、ボード下で低い線路の建築限界に入るもの。
線路上のポイントマシン
何をチェックしますか?横置きのポイントマシンを、ポイントの横に置く場所があるかを調べます。Trackplannerは、プランでの取り付け方のとおりにポイントマシンの外形をポイントの横に置き、2つの場合を指摘します。1つは、ポイントマシンがほ…
アクセサリー下のポイントマシン
何をチェックしますか?横置きのポイントマシンの外形が、建物、ホーム、その他の中身の詰まったアクセサリーの下にあるかを調べます。平らな地面素材や道路、それに橋梁、トンネルポータル、信号橋、ホーム上屋のような線路の上にかかる構造物は対象外です。…
ボードの縁を越えるポイントマシン
何をチェックしますか?横置きのポイントマシンの外形が、レイアウトボードの縁からはみ出していないか、ボードの開口部にかかっていないかを調べます。「ボード外のアクセサリー」と同じく、ポイントマシンの角、各辺の中点、中心を調べます。…
下の建築限界に入るポイントマシン
何をチェックしますか?ボードの下に取り付けたポイントマシンが、低い位置にある線路の建築限界に入り込んでいないかを調べます。Trackplannerは、ポイントの位置での路盤の下面(線路の高さから路盤の厚さを引いた高さ)を求め、そこからポイン…